【算数編】スマイルゼミ幼児コース年中12月号のレポート【飛び級だと少し…】

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スマイルゼミ幼児コース年中12月号をやってみて

キーウィ

今回は【算数編】です

センセー

算数は、親から見ても「コレ理解するのは厳しそう…」って感じた講座もありましたよね

キーウィ

うん…。未だにちょっと出来ていない講座もあるからねー。何度も教えてはいるけれど、やっぱり足し算や引き算の概念が入ってくると難しいらしい…

センセー

少しくらいなら、難しく感じているとしてもそのまま進めることもアリなのかなと思います。度が過ぎているレベルで理解できていないならまずいですが。親が勝手に「この子はこのぐらいだろ」って決めつけるのだけは避けなくちゃいけませんからね。こないだも……うんたらかんたら

キーウィ

話が長い!終わり!
それじゃ、みこっぴの取り組んだ様子をレポートしていくよー

スマイルゼミ幼児コース年中12月号算数を受講してみて

年中コースでは、算数は以下の3つに分かれています。

・かず
・かたち
・とけい

とけいの講座は11月号から開始です。


12月号では<かず>の講座が5つ、<かたち>の講座が1つ、<とけい>の講座が2つの計8講座でした。

感想としては、飛び級をしているみこっぴには少し難しかったかな…と思う講座がいくつか。
そのため、算数はサポートが必要な感じでした。
それでも向上心が高いみこっぴは、まず自分で取り組んでみて分からなければ聞いてくるスタイル。
私は、特定の苦手な講座を始めたと分かったら、いつでもサポートできる状態でスタンバって声がかかるまで待っていました。

キーウィ

各講座での様子は下に詳しくレポートしているよー


実はみこっぴ、3歳までに100まで数唱出来るようになりましたが、その後私は算数の伸ばし方が分からなくて…。数が数えられるようになってから、足し算や引き算までの間に何をするの!?状態が続き、完全にみこっぴの成長を止めてしまった感がぬぐえませんでした…。

そこへスマイルゼミから良い講座を提供してもらったと胸をなでおろしました。たぶん、もう大丈夫。

塾講師として、小学校1年生から高校3年生まで、幅広い学年を教えていたとは言え、幼児教育は初心者。
幼児教育の重要性は理解していますが、まだまだ手探りの状態が続いています。

スマイルゼミ幼児コース年中12月号算数の各講座のレポート

キーウィ

それでは算数の各講座のレポートをどうぞ

すうじを かこう

数字を書く練習をします。

この講座は問題ありませんでした!
実はみこっぴ、数字の書きはほぼ出来ます。タブでも問題なく書けました。

これは、昨日みこっぴが数字の練習をした成果

キーウィ

毎日「すうじのれんしゅうしたい!」と言ってくるのでコピーが大変…

みこっぴ

「3」がいちばんすき!

キーウィ

なんで?

みこっぴ

3さいだから!

ながさを くらべよう

複数の物の長短を比較して、長さに対する感覚や差分の概念を養います。

この講座は苦戦しました。


長短の比較までは問題なくできましたが、その後「□なんこぶんながいかな?」の部分が答えられない…。
何度も考え方を教えましたが、よく分かっていない様子で、正解したとしても「わかった」から出来たのではなく、「なんとなく」出来た感じ。「差分の概念」が分からないのだと思います。こればっかりはいつか分かるだろうから待つしかない…。

スマイルゼミでは、いつでも過去の講座を学習できるので、今後も定期的に取り組んでいく予定です。

Q: 新しい教材が配信されたら、古い教材は見られなくなるの?

A: ご入会月以降の教材は、いつでも過去の講座に戻って学習していただけます。

スマイルゼミのパンフレット よくあるご質問より抜粋

かくれて いる れっしゃ

トンネルに隠れている車両の数を考えることで、数を分解する力を養います。

この講座も苦戦しました。今はもう出来るけれど(これには裏がある…)

キーウィ

みこっぴ、電車の問題できるようになったよ!

センセー

おっ!難しそうにしていたけれど、分かったんですか?

キーウィ

いやー、それがね…。
どうやらモーションを見て、何両隠れたのかをガチで見てる(笑)

センセー

えっ…?

キーウィ

数を分解する力が身に着く前に、動体視力が身についてしまった(笑)

センセー

…まぁ、そのうち出来るようになるでしょう

ある日、急に出来るようになったので、「おっ?」と思ったら、こんなオチ…。
電車のモーションから問題が始まるので、ゲーム感覚でするようになった結果です。今は出来たことに自信を持っているので、折を見て正しい考え方を伝えるつもりです。

かずの やりとり

物のやりとりを通して、たし算・ひき算の基礎となる数の合成・分解について学習します。

この講座も苦戦しました。

まだ足し算と引き算の概念がないので、物のやりとりの結果、数字が変わることを理解できないようでした。指を使って考える方法を教えましたが、やりたがらない…。そのため、問題を聞き終わった後、私が再度問題をかみ砕いて伝え、一緒に指を数えて考えて答えを導き出す形で取り組みました。

1えんだまで おかいもの

買い物の疑似体験を通して、お金の感覚を身につけます。

この講座は良く出来ましたし気に入っている様子で、10回も取り組んでいました。本物のお金を使って買ってみたい欲があるのでしょう。「あめかえたよー」「いしかったんだー」などニコニコして伝えてくれました。

おりがみを ひらいたら

折り紙の折り線を考えることで、図形認知能力を高めます。

みこっぴ、図形は得意としているので、楽しく取り組めたようです。

1回目は折り線の意味が分かっていなかったので、実際に折り紙を折って見て、折り線を伝えました。2回目からは手伝いなしでスイスイ問題を進めるので、安心して見ていられました。

とけいに すうじを いれよう

時計の文字盤に数字をあてはめることで、文字盤での数字の位置を学びます。

この講座では、時計と言うよりは「6」の次は「7」のように数字の順番を考えて解いていたので、1回目から全問正解でした。数字を入れた後に「ろくじだよ」のように読み上げがあるのが良いと思いました。

まだ読み方が安定していないみこっぴは、4時のことを「よんじ」など間違えて読んでしまうことがあったので、正しい読み方を覚えることが出来ました。

おなじ じこくの とけい

針の動く方向やお手本と同じ時刻の時計を答えることで、時計への興味を引き出します。

最初は、長針と短針を考えずに答えていたので間違えることもしばしばありましたが、理解してからは間違わずに答えることが出来ました。楽しかったようで、何度も取り組んでいました。

飛び級だと少し難しかったけれど…

12月の8講座の中で、以下の3講座は少し難しかったようで、サポートが必要な状態でしたが、それでも何度も取り組むことで理解は増していってる印象がありました。

簡単に感じた講座と少し難しそうだと思った講座に分けてみました。

簡単そうな講座

  • すうじを かこう
  • 1えんだまで おかいもの
  • おりがみを ひらいたら
  • とけいにすうじを いれよう
  • おなじ じこくの とけい

難しそうな講座

  • ながさを くらべよう
  • かくれて いる れっしゃ
  • かずの やりとり

それでも、どの講座も平等に苦手意識持つことなく取り組んでくれたのは良かったと思っています。

少し難しかった講座は、どれも足し算や引き算の概念を必要とする講座でした。みこっぴは2学年飛び級の状態で学習しているので、つまずいてもしょうがないな…と思いましたが、同時に「これ、本当に年中さんは出来るの!?」とも思いました。算数の講座は、難易度が差が激しいと個人的には思いました。

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