子連れディズニーでパークを訪れる際には、混雑日を避けて出来るだけ空いている日を選びたいと思います。
今回は、5歳と3歳の2児の母である元キャストが実際に行く予定の2024年に確実に空いているおすすめの日を紹介します!
本当は秘密にしておきたいんだなー。
ディズニーランドとディズニーシーの混雑日とは?
現在、パークチケットはディズニーの公式HPにて事前に購入することができます。
カレンダー内の△(さんかく)の日は、チケットが残り僅かの状態なので混雑日であることが分かります。
△の表示から×(完売)にはるまで、日によって差がありますが特に速く完売する日は以下のような日になります。
チケットが完売しやすい日
・イベントの開始日
・新しいグッズの発売日
・人気キャラクターの誕生日
・土曜日、日曜日と祝日
混雑日① イベントの開始日
11月は比較的、混雑しやすい月となります。
11月8日にはクリスマスイベントが開始されています。
ディズニーランドとディズニーシーのクリスマスグッズは、例年人気が高く、11月中に売り切れる商品もあります。再販されることもありますが、すべての商品が再販されるわけではありませんので、早いうちに商品を確保するために混みやすい傾向があります。
クリスマスイベントの一つ前のイベントであるハロウィンイベントの際も、ハロウィン当日の10月31日よりもそれ以前の日が混雑していました。上記の傾向のためでしょう。
混雑日② 新しいグッズの発売日
新しいイベントが開始されると新しいグッズも発売されるので、イベントの開始日同様新しいグッズの発売日も混雑しやすい傾向にあります。
混雑日➂ 人気キャラクターの誕生日
キャラクターの誕生日には特に混雑する傾向にあります。
11月18日はミッキーとミニーの誕生日です。今年(2023年)は土曜日でもありましたので、特に混雑することが予想されていました。
キャラクターの誕生日に、そのキャラクターに直接会えるグリーティングは長蛇の列になります。
ディズニーキャラクターの誕生日の決め方
ディズニーキャラクターたちの誕生日は、スクリーンデビューした日となります。
作品の公開日が誕生日となるため、同作品のキャラクターが全て同じ誕生日となります。
ミッキーとミニーは、1928年11月18日に蒸気船ウィリーでスクリーンデビューしたため、11月18日が誕生日になっています。
混雑日④ 土曜日、日曜日と祝日
ディズニーリゾートに限らず、土曜日、日曜日と祝日はどこでも混雑します。家族連れや学生など様々な層が訪れるため、アトラクションやショーなど全体的に混雑しています。
いかがでしたでしょうか。
ディズニーリゾートに訪れる予定を立てる前に、どのような日に混雑するのか知っておくと便利ですね。
それでは、子連れディズニーに必見の2024年に確実に空いている日とはいつなのでしょうか。
子連れディズニーに必見!2024年確実に空いている日とは?
2024年に子連れディズニーでパークを訪れる際には、ディズニー公式HPの運営カレンダーをチェックしてみてください!
運営カレンダーでは、運営時間と大人の1デーパスポートの料金を確認することができます。
基本的に営業時間は、9:00~21:00となりますが、上記の画像のようにまれに営業時間が18:30に閉園する日があります。
上記の1月12日(金)は、ディズニーランドの営業は18:30までとなりますが、ディズニーシーの営業は通常通り21:00となります。
カレンダーを確認すると月に何回か18:30に閉園する日があります。
それでは、なぜ18:30に終了するのでしょうか。
ディズニーリゾートが18:30に閉園する理由とは?
ディズニーリゾートの閉園時間が早い日には貸し切りイベントが行われるため、18:30に閉園します。
閉園後に行われる貸し切りイベント
・スポンサーの貸し切り
・サンクスデー
・個人の貸し切り
閉園時間が早い理由① スポンサーの貸し切り
ディズニーリゾートの閉園を早めた後、スポンサー主催のイベントで貸し切る日があります。
例えば、11月17日(金)には、ディズニーランドにて19:30~22:30までJAL主催の貸し切りイベントがありました。
東京ディズニーランド®プライベート・イブニング・パーティー2023
現段階で分かっている2024年のプライベート・イブニング・パーティーには、以下があります。
2024年のプライベート・イブニング・パーティー①
2024年1月12日のディズニーランドは、キッコーマン主催の貸切イベント「東京ディズニーランド®プライベート・イブニング・パーティー」が行われます。
2024年のプライベート・イブニング・パーティー②
2024年1月26日のディズニーランドは、KIRIN主催の貸切イベント「東京ディズニーランド®プライベート・イブニング・パーティー」が行われます。
閉園時間が早い理由② サンクスデー
2024年1月30日のディズニーランドとディズニーシーは、両パークとも19時閉園となっています。
確実ではありませんが、サンクスデーが開催されるのではないかと思います。
サンクスデーとは?
閉園後のパークを貸し切り、日頃の感謝の気持ちを込めて、準社員・出演者のみなさんを役員・社員がおもてなしするイベントです。
2023年には1月12日(木)に開催されていましたので、2024年も同様に閑散期にあたる1月30日(火)に開催されるのではないかと思います。
ディズニーリゾートでは、季節的にも寒い1月、2月は閑散期と言われており、年間を通して入場者数が少なく、比較的パークが空いています。
閉園時間が早い理由➂ 個人の貸し切り
個人の貸し切りでの有名人と言えば、マイケル・ジャクソンではないでしょうか。
2016年4月までパークにあったマイケル・ジャクソン主演のアトラクション「キャプテンEO」を体験するために貸し切りをした話は有名だと思います。
閑散期である1~2月の条件付きですが、個人でも貸し切ることは可能です。
2024年確実に空いている日とは?
2024年に上記の貸し切りイベントがあり、閉園時間が早まる日は以下となります。
〇印は閉園時間が早まるパークです。
×印は通常通りのパークです。
ディズニーランド | ディズニーシー |
---|---|
1月12日(金)〇 | 1月12日(金)× |
1月26日(金)〇 | 1月26日(金)× |
1月30日(火)〇 | 1月30日(火)〇 |
2月9日(金)〇 | 2月9日(金)× |
2月16日(金)× | 2月16日(金)〇 |
3月1日(金)〇 | 3月1日(金)× |
ここで気をつけておきたいのが、×印のパークです。
人によっては「この日に行きたい!」と言う事情があると思います。
その際に、閉園時間が早いパークと通常通りのパークがあれば、出来れば営業時間が長い方のパークを選ぶと思います。
そのため閉園時間が早いパークがある日は、通常営業しているもう一方のパークは混雑日になりやすい傾向にあります。
1月12日(金)のパークの例では、〇印のディズニーランドが閉園時間が早まるため、×印のディズニーシーは混雑日になる可能性があります。
では、なぜ子連れディズニーにとって閉園時間が早いパークが確実に空いていておすすめなのでしょうか。
子連れディズニーにとって閉園時間が早いパークがおすすめな理由
閉園時間が早いパークは、閉園時間が早まりますが、チケット料金は通常営業しているパークと同じ値段のため、普通に考えると避ける人の方が多いと思います。
実際に、閉園時間が早いパークにはデメリットもあります。
閉園時間が早いパークのデメリット
・楽しむ時間が短くなる
・夜のパレードやショーがない
単純に閉園時間が早くなっているため、アトラクションを楽しんだり、レストランやショップを利用する時間が短くなります。
また、一部のパレードやショーが休止されるため、夜のパレードやショーを楽しみにしていた場合、見られなくなります。
最後はエレクトリカルパレードを見て帰宅したい人にとっては大きなデメリットです。
しかし、子連れディズニーにとっては大きなデメリットにはならない可能性があります。
子連れディズニーにとってのメリットとは?
閉園時間が早いことと夜のパレードやショーがないことは一般の人にはデメリットとなりますが、子連れディズニーにとってはデメリットにはなりません。
なぜなら、通常の閉園時間である21時までパークにいることが難しいからです。
お子さんの年齢にもよりますが、未就学児が21時までパーク内を歩き回り遊ぶのは不可能に近いです。
実際に元キャストが子連れで訪れたときにも20時前には帰宅しましたよ…
頑張って遊ぶお子さんもいると思いますが、帰宅後のお風呂や翌日の日程に支障が出るのは目に見ています。
お子さんが眠ってしまった場合でも、ベビーカーがあればベビーカーで寝てもらうことも出来ますが、抱っこでパーク内を移動する体力は残っていないと思います。
そのため早く閉園するパークは、いつもより空いているため閉園ギリギリまで遊ばなくても、いつもより遊べるのでメリットの方が大きいのです!
パレードやショーが見られないのは残念ではありますが、例えばエレクトリカルパレードは45分間のパレードです。夜遅い時間に、日中遊びまわった疲れもあるお子さんは、じっと見ていると寝てしまう可能性があります。
潔く諦め、お子さんが成長してから見る選択肢を取った方が効率的であると思います。
YouTubeなどで楽しむことも出来るしね!
子連れディズニーにおすすめのパークが空いている日
いかがでしたでしょうか。
一般の方は避けがちな閉園時間が早まる日ですが、子連れディズニーにとってはデメリットはなく、確実に空いているので予定が合えば、是非行くことをおすすめします!
2024年のおすすめのパークは以下となります。
1月12日(金)のディズニーランド
1月26日(金)のディズニーランド
1月30日(火)の両パーク
2月9日(金)のディズニーランド
2月16日(金)のディズニーシー
3月1日(金)のディズニーランド
ディズニーランド | ディズニーシー |
---|---|
1月12日(金)〇 | 1月12日(金)× |
1月26日(金)〇 | 1月26日(金)× |
1月30日(火)〇 | 1月30日(火)〇 |
2月9日(金)〇 | 2月9日(金)× |
2月16日(金)× | 2月16日(金)〇 |
3月1日(金)〇 | 3月1日(金)× |
特に1~2月のパークは閑散期も重なるため、しっかりと防寒できていれば楽しめること間違いなしです!
子どもたちが寒さに耐えられるのであれば行きたい…
是非、楽しい時間を過ごしてください!
ディズニーに関するニュースを英語で勉強できます。
ディズニーの内容であれば継続して勉強できそう…。
いつかフロリダのディズニーワールドにも行きたいな。
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